「姑獲鳥の夏」 [本]
「姑獲鳥の夏」 (1994)京極 夏彦
第0回メフィスト賞受賞
これがデビュー作? 31歳でこれを書いたのか?
それだけで、十分恐ろしいのだが… 読めない漢字大杉…
人気の“京極堂シリーズ”の第一弾。 630ページ !!
嫌になる厚さですが、こんな熱帯夜の味方はミステリです。
この著書の解説をしているのが、笠井 潔 なのだが、これもまた見事な
解説なんですよ。解説を褒めるのも如何なものかと思うが、この7ページ
の解説を読めば、「姑獲鳥の夏」の魅力は伝わると思う。
7Pなら立ち読みしても罪悪感の無い長さなので、興味のある方はどうぞ。
私如きが何を書いても無駄なので、やめる。
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