「世間のウソ」 [本]
「世間のウソ」 (2005) 日垣 隆
“「人は見た目が9割」(2005)竹内 一郎 ” が面白いと聞付け、
小説が続いていたので気分転換に良いかと思い、書店に向かい探すが発見出来ず、
諦めて帰ろうかと思ったらレジ横に置いてるし…。見付け難いよ!
で、帰宅して読もうと思ったら…「あれっ?」…何か違う。
「世間のウソ」… 間違えたっ? おかしいな…気付かなかった。
で、ガックリしながら風呂で読むことにした。
風呂では本がふやけるので、雑誌しか読まないようにしているが、
間違えて買った本だし、面白くなかったら捨てちゃえばいいかな、
と考えて風呂場へ向かった。
案の定、第一話「宝くじのウソ」は掴みとしては身近だがこれと言った新鮮さもなく
「あ~」って感じだったのだが、全十五話の構成で幾つか面白いテーマも有り、
2時間程で読み終えた。期待してなかったので先ず先ず。
お陰で、本も体もフニャフニャになりました。
余計なお世話だが、「世間のホント」なる物でも執筆してみては?
人の揚げ足ばかり取っていると葬式に誰も来なくなりますよ! …あっ!
この著者は、「そして殺人者は野に放たれる(2003)」が評判らしいので、
今度買ってみよう。
2006-08-08 05:48
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