「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」 [映画]
「ハロウィーン」 Halloween
万聖節 (ばんせいせつ)(一一月一日)の前夜祭。
Happy Halloween
http://www.geocities.jp/kamemushigyunyu/2004102814.swf
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」 (1993)
ストップモーション・アニメーションの金字塔「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」が、
デジタル3-D加工した作品に生まれ変わって上映されています。
オフィシャル http://www.movies.co.jp/nightmare/
予告編 http://www.movies.co.jp/nightmare/nightmare500k.asx
ディズニーリゾート イクスピアリ http://www.ikspiari.com/cinema/nightmare.iks
~ 情報
映画 『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』 特集 #1
http://wd.dsp.co.jp/0403/597.html
~
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス コレクターズ・エディション プレミアム・ボックス
- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2006/11/22
- メディア: DVD
「オペラ座の怪人」 [映画]
「オペラ座の怪人」 (2004)
オフィシャル・サイト http://www.opera-movie.jp/
去年、随分と話題になっていた作品が、GyaOで公開中(10/1まで)。
http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0018819/
私にとって、オペラ座の怪人と言えば テリー・ポロ(Teri Polo)主演の
TVムービー「ファントム・オブ・オペラ(オペラ座の怪人)」(1990)
が印象に残っている。
テリー・ポロの美しさに釘付けだったので、ストーリーを覚えていないが…
現在37歳の母です。↓
「東京原発」 [映画]
「リベリオン」 [映画]
「リベリオン」
本日、深夜(8月28日(月) 25:59~27:52 日本テレビ )にて、
「トーマス・クラウン・アフェアー」(1999) が放送される。
この映画の脚本を書いた カート・ウィマー が監督として手掛けたのが
「リベリオン」(2002)。
どちらも鑑賞した方は、ラストの微笑にピンとくるだろう。
私は、知人に薦められ公開日の初演に渋谷東急3に行ったが、
席はガラガラだった覚えがある。
このリベリオンは、公開時は然程盛り上がらなかったのだが、DVD化後に
TV番組で取り上げられた事で、火がついた珍しい映画。
どちらも良い意味でのB級映画。個人的には「トーマス・クラウン・アフェアー」
の方が好きだが、「ガンカタ」も捨てがたい。
「トーマス・クラウン・アフェアー」は、「華麗なる賭け」(1968) のリメイクなのだが、
オリジナルの「華麗なる賭け」の方が評価は高い。
しかし、こちらは鑑賞していないので何とも言えない。
機会があれば、観てみたいと思う。
「カプリコン・1」 [映画]
「カプリコン・1」
「アポロ11号の歴史的映像、原本が行方不明 2006年08月15日10時50分」
~ http://www.asahi.com/international/update/0815/009.html?ref=rss ~
人類初の月着陸を成し遂げた米宇宙船アポロ11号の記録テープの
原本が行方不明だそうだ…
700箱分のテープが紛失するなんて、いったいどんな警備をしているのだろう。
人類史に残る貴重な財産を…まったく。
“アポロ計画捏造説”なんて信じていませんが、非常に面白い作品を紹介します。
「カプリコン・1」(1977) 監督:ピーター・ハイアムズ
「第三の選択」(1977) 製作 アングリアTV(イギリス)
ピーター・ハイアムズ監督は、「2010年」(1984) の監督でもあります。
どちらも語り継ぐべき名作です。
「第三の選択」 は、ホントに面白い(笑えます)。ビデオ化されているので、
大きめのレンタルショップに行けばあるはず。
「13階段、夏解、雨あがる」 [映画]
「13階段、夏解、雨あがる」
「3本レンタルで半額キャンペーンなんてして大丈夫なのか?」
と、ビデオレンタル店を気遣いながら、この3本をレンタルした。
既に鑑賞済みの映画だが、夏っぽいのを観たかったので選択。
「13階段」は、原作を読んだ方には厳しいかもしれないが、
2時間でまとめたらこんなものだろう。私は、改めてポイズンを見直した。
「夏解」はラストが秀逸。
「雨あがる」は何も言う事なし。
3本連続で鑑賞するという荒業に出たが、この順番は正解だった。
やはり何度も観ただけのことはある。
寡黙な役の役者はやはり良い。
ナナコの件でポイズンを良く思っていない毒男は「13階段」を観るべきだ。
「広島・昭和20年8月6日」 [映画]
「広島・昭和20年8月6日」
涙そうそうプロジェクト ドラマ特別企画(ドラマ化第1弾作品)
(制作:TBSテレビ 2005年8月29日放送)
私見だが、“涙そうそう”の文字はいらない。
原爆をテーマにした作品は幾つかあるが、これは作り手の真摯な姿勢を
感じたし、単なる美談でまとめておらず、意欲作。
昔、平和記念資料館(原爆資料館)を訪れたのだが、あの光景を
TVドラマで表現したら誰も観ないだろうな…
反米とかそんな感情じゃなくて、兎に角 “戦争は絶対しない方がいい“。
本当は、別の映画を紹介したかったのだが、作品名がどうしても思い出せず
随分と調べたのだが、分からなかった。(洋画です)
昔、深夜放送で観たのだが、子供ながらにショックを受けた映画だった。
あらすじは、父親が都市部に出張した後、突然核戦争?が起こり息子と母親
が父親の帰りを待つ話なんだけど、出張先から留守番電話に録音された父親
の声を何度も聞く母親が結構泣かせる。
そのあと、懐中電灯の電池が切れて泣く泣く留守番電話の電池を外すんだけど
最後に、留守番電話を抱きしめながら録音された父親の声を聞くシーンが泣ける。
その後、町でバタバタ人が倒れて… ガソリンスタンドに人が群がって…
…親を亡くした東洋人の子供を引き取って… そっから覚えてない…
多分、父親役の吹き替えは堀勝之祐さんじゃないかな~。
この線でも調べたけど駄目でした…。
「レインメーカー」 [映画]
「レインメーカー」 (1997)
原作:ジョン・グリシャム 脚本 監督:フランシス・フォード・コッポラ
映画は現実ではない。そんな事は分かっています。
権力に立ち向かう姿、真実を求める姿、それに憧れるんですよね。
マスコミのしている、パロマ幹部に対する子供じみた叱責は、
視聴者のガス抜きにはなるが、それが問題の解決に向かうのでしょうか?
幹部のドアップ映像を流している場合ではないだろう。
個人を追い詰めて、自殺をさせて後は知らん振り。
なんて結局、会社を救う様なオチは、そろそろ止めて欲しい。
権力に屈せず、真実を追求するのが、マスコミの使命。
こんなカッコいい仕事は、弁護士とマスコミ以外にありませんよ。
尊敬したくなるような報道をして欲しいと願います。
「ナイト・オン・ザ・プラネット」 [映画]
「時をかける少女」 [映画]
「時をかける少女」 (1983)
大林宣彦監督の“尾道三部作”の2作目にあたる。
原田知世かわいいです。今も綺麗ですけど。
原作:筒井康隆 脚本:剣持亘 大林宣彦
この作品が、2006年7月17日までの期間限定だが、ヤフー動画で、無料配信中。
「時をかける少女」(1983)
~ ~
時をかける少女予告編
http://www.youtube.com/watch?v=VcLfHF2iXPo
時をかける少女 ~ ザ・ベストテン 2位
http://www.youtube.com/watch?v=olYLL9r4o1w
Harada Tomoyo - Romance(PV)
http://www.youtube.com/watch?v=Ak7Z6NBIWPo
~ ~
「バタフライ・エフェクト」 [映画]
「バタフライ・エフェクト」(The Butterfly Effect)[2004]
少年エヴアンは特異な体質を父親から受け継いでいた。
過去を変えられる力…
「君を救うため、ぼくは何度でも過去に戻る…」
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985)に見られる
ガジェット多様のタイムスリップ物とは違います。
アイデアもさることながら、練り込まれた脚本に関心しました。
ただ、“切ないラブストーリー”を謳っていますが、
ホラーとして観賞した方が良いと思います。
ディレクターズカット版を観て特にそう感じました。
この映画をスタンドで比喩するなら“メイド・イン・ヘブン”ですね。
分り難いかもしれないので補足しておきます。↓
★ザ・ワールド (ディオ・ブランドー)
「ブレイド」(1998)
「ハイランダー/悪魔の戦士」(1986)
「ザ・フラッシュ」(1990)
★ハーミットパープル (ジョセフ・ジョースター)
「スパイダーマン」(2002)
「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」(1989)
「ザ・リング」(2002)
★スタープラチナ・ザ・ワールド(空条承太郎)
「マトリックス」(1999)
「リターナー」(2002)
「タイムマいン」(2002)
◆キラー・クイーンのバイツァ・ダスト(吉良吉影)
「タイムアクセル 12:01」(1993)
「リバース」(1997)
「グランド・ツアー」(1991)
★ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム(ジョルノ・ジョバァーナ)
「最後の誘惑」(1988)
「フラットライナーズ」(1990)
「フロム・ヘル」(2001)
■キング・クリムゾン(ディアボロ(ヴィネガー・ドッピオ))
「マイノリティーリポート」(2002)
「オーロラの彼方へ」(2000)
「ペイチェック」(2003)
●メイド・イン・ヘブン(エンリコ・プッチ)
「バタフライ・エフェクト」(2004)
「アキラ」(1988)
「2001年宇宙の旅」(1968)
追記:
オフィシャルサイト http://www.butterflyeffect.jp/
(↑凄い醜い。フラッシュ大好きビジュアルデザイナーが作るとこうなる…(2006/7/7))
「スモーク」 [映画]
「スモーク」(SMOKE) [1995] 原作・脚本 ポール・オースター
日常的な雰囲気で淡々と語られる映画。
一つ一つの語り口、仕草に味がありカッコいいです。
あざとい演出や無理矢理な音楽もなく静かで心地良いオムニバス映画の秀作。
煙草税の話題でこの映画を思い出して、数年ぶりに観ましたが、やっぱ良い。
ハーベイ・カイテルが渋過ぎます。
ハーベイ・カイテルと言えば、「グレイスランド」(Finding Graceland)[1998] もハマってます。
「Remember the King !」
「Remember the Koizumi !」
「Battle Hymn of the Republic」
「恋愛小説家」 [映画]
「恋愛小説家」 、ちょっと古いけど1997年の作品…ちょっとじゃないか。。
この作品でアカデミー主演男優賞と主演女優賞のダブル受賞を果たしている。
脚本も良く出来ているし、兎に角ジャック・ニコルソンがハマっている。
恋愛映画なんて、小っ恥ずかしい・・なんて方には絶対にお薦めしたい。
ユーモラスで後味も良い。観て損は無い映画だと思う。
で、、作品の紹介はググれば分るのでこの辺で終わりにして、私が褒めたいのは
秀逸な“DVDの「メニュー画面」”と“ニュートラルを「日本語吹替え」にした判断”
大凡、洋画を観る際にまず2択を迫られる。それは「字幕」か「日本語吹替え」か?
(VHS世代の私はレンタルや購入前にどちらで観るかを考えてしまうのだ)
主観で述べるが、アニメーションなら「日本語吹替え」を選ぶ。
例えばキャメロン・ディアスが英語吹替えを担当したとしても「日本語吹替え」を選択する。
そのアニメーションがAVだとしたら話は別だが、そんな仕事をキャメロン・ディアス
が引き受けるはずは無い。
…で、実写映画の場合はアクション性の高いものや映像を売りとしたものは
「日本語吹替え」を選択する。「撃て~」「逃げろ~」なんて台詞を読む為に
一分に数億掛けた映像を見逃したくないからだ。
逆に、役者の演技を堪能したい。台詞や音楽の間を味わいたい。と言った作品は
「字幕」を選択する。日本語吹替えのコメディーが笑えないのはこの点が大きいと考える。
ここまでは共感して頂けるのではないか?と勝手に判断するが、問題は「恋愛小説家」が
後者だと言う点。
~ ~
DVDをプレイヤーに入れ、リモコンを持って待機・・・メニュー画面の登場を待つ。
すると本編が始まる。「えっ」と一瞬戸惑う。ただメニュー画面を経由せずに本編
の始まる作品なのだろう と、そのまま放置する。
しかし聞こえてきたのは「日本語」。洋画でニュートラルが「日本語吹替え」ってのは
いかがなものか?何だよっ、と思いメニュー画面のボタンを押す。
■字幕メニューを選択する。
■「日本語字幕」を選択する。
ここで「日本語吹替え用字幕」というのがちょっと気にかかる。
「日本語吹替え用字幕」は読んだ通り、日本語吹替えを字幕で表示したもの
なのだろう。通常の字幕よりも文字数が多いんだろうな…と想像。面倒くさいな~
でも、この映画は初見ではない。まだVHSビデオの頃に「字幕版」を観たのだ。
「日本語吹替え用字幕」は面倒だけど、凄く気になる…
どうしよう、沢山の字幕読むの面倒くさいし…
…「日本語吹替え」で観ればいいかなと思い始める…
■メインメニューを選択する。
■オーディオメニューを選択する。
■日本語吹替えを選択する。
■再生を選択。
メインメニューに戻らなくても良い点が嬉しい。ここである事に気が付く。
それは、メニュー画面などの移動が一瞬だと言う事。
当たり前と言えば終わりだが、中には小賢しい演出を挟むことで著しく
レスポンスを落とす商品が多い。
悲惨なのは何処がボタンなのか探してしまう様なデザイン。
仮に小賢しい演出が「now loading…」の代わりならまだしも
小賢しい演出の為の「now loading…」なら作った奴の実名を2ちゃんに載せてしまおうか
と思ってしまうぐらい腹立たしい気持ちになるし、そんな作品がいまだに多い。
その点で、この「恋愛小説家」のメニュー画面はテキストのみ。
バックグラウンドも静止画一枚。
レスポンス重視。ユーザビリティが高く素晴らしい。
で、何故かメインメニューに戻る。
そう。まだ押していない「チャプターメニュー」が気になって本編どころではないからだ。
■チャプターメニューを選択する。
うんうん。予想した通りシンプル。
ホームポジションは「再生」部分。そのまま「再生」を選択すればチャプター1から再生する。
左を押せば、チャプター1~4を選択できる。
右を押せば、テキストボタンの「再生」に戻る。
これで良いのだ、素晴らしい。そこで「チャプター5~6」のボタンを選択しようと
下を押すと… リモコンの決定ボタンを押さなても↓の画面に移動した。
何という事でしょう!決定ボタンを押さずに瞬時に移動。
ホームポジションは「再生」部分。
上を2回押して「チャプター1~4」に合わせると案の定、先ほどの「チャプターメニュー1~4」
に戻った。
なるほど。一番上と一番下のテキストの「チャプター番号」選択は決定ボタンを押さなくてもいい訳だ。
誤操作の危険はゼロではない。
しかし、謝ってチャプターメニューを移動しても一瞬で戻せるのでイライラは無い。
これで良いのだよ。
ちなみにチャプターは28ブロックあり、「チャプターメニュー25~28」の画面はこれ↓。
非常に満足しつつ「メインメニュー」を選択し「再生」を押す。
~ ~
作品名は伏せるが、一緒にレンタルした作品のメニュー画面が酷かった。
2006年の最新作である。決定ボタンを押すたびに効果音と2秒程のフラッシュ映像を
魅せられるのでイライラしっぱなし。
「チャプターメニュー」の選択も上下左右フル活用しないと目的のチャプター画像を選択出来ない。。
アフォか?作った奴はアフォなのか?
駄目押しが、DVDをセットして「メニュー画面」に行く前に5分間、予告映像ならぬ宣伝を強制的
に通過しなくてはならない。
コントローラーの「メニュー画面」を押しても画面には
「現在この操作を受け付けられません」
…アフォか?作った奴はアフォなのか?
受け付ける操作は「早送り」と「巻き戻し」そして「停止」のみ。信じられない…。
そんな作品の後なだけに「恋愛小説家」のユーザビリティの姿勢に感動してしまった訳です。
もう一つ肝心な所の“ニュートラルを「日本語吹替え」にした判断”なのだが、
字幕による文字数の制限を無くした事で、台詞の表現がとても軽快で美しい。
翻訳した方は日本語字幕で表現できなかった部分をこれでもかと言わんばかりに
吹替えで発散しているのか、メルビン(ジャック・ニコルソン)の発する一言一言が楽しくて
しょうがないのだ。もちろん声優も素晴らしい、というかハマっている。
この作品において「日本語吹替え」は、ニュートラルでよいのだ。
ジャック・ニコルソンのファンの方は吹替えに違和感を感じるかも知れないが、
媒体がDVDなので「日本語字幕」の選択も可能だし、なによりこの作品に散りばめられた
ユーモアが日本語吹替えでも損なわれていない点が素晴らしい。
「日本語字幕」と「日本語吹替え」で2回楽しめる。一粒で二度美味しい作品でした。
追記:「音声解説」及び「音声解説字幕」は本編再生中にニコルソンが映画の解説を
しているもの。映画好きには嬉しい特典。